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季刊文化遺産 vol.15

メキシコ高原の古代都市 テオティワカンからアステカへ
監修 京都外国語大学教授 大井邦明 季刊文化遺産第15号

発行年月

2003年4月

特集解説

メソアメリカの古代文化は、多民族の共存競合によって石器時代に誕生・発展し、多彩な建築美術を創りだした。「単純ハードと高度ソフト」の都市文明。そのなかで、メキシコ高原は統一勢力の拠点として、テオティワカンからトルテカ、チチメカからアステカと文明興亡の歴史を刻み、マヤは学芸の発信地として威信財の産地として、権力の盛衰につねに華を添えた。

記事内容

【対談】メソアメリカの新イメージを探る
京都外国語大学教授 大井邦明
メキシコ国立自治大学付属文南大学研究所マヤ研究センター助教授 大越翼
【エッセイ】
メキシコの友人達/元スペイン大使 林屋永吉
【総論】
文明興亡の大地、メキシコ高原/京都外国語大学教授 大井邦明
【各論】
テオティワカン発掘20年/メキシコ国立人類学研究所教授・テオティワカン遺跡研究センター考古学部門責任者 ルベン・カブレラ・カストロ
トゥーラとチチェン・イツァ 古くて新しいメソアメリカ史の大問題/メキシコ国立自治大学付属文献学研究所マヤ研究センター助教授 大越翼
壁画の青は藍染料/京都外国語大学・京都ラテンアメリカ研究所客員研究員 児嶋英雄
メキシコ高原の文字/上野学園大学講師 植田覺
アステカの神々といけにえ/上智大学名誉教授 高山智博
アステカの貢納台帳/神戸市外国語大学教授 小林致広
アステカ巡歴の絵文書/京都橘女子大学文学部大学院 岡真由美
【コラム】
スペイン人が見た湖中の都テノチティトラン/岡真由美

▼ユネスコ世界遺産暫定リスト登載記念企画3

  • 石見銀山の脇役達/元筑波大学教授 田中圭一
  • かみさま つなひき おくにびき/松江工業高等学校教諭 川島芙美子

購入方法

ミュージアムショップ等で購入

しまね文化振興財団から直接購入