写真文化事業室

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イベント情報

しまね路の旅・フォトコンテスト2012の入選者が決定

2012.7.20

全国18都道府県より、490枚の作品の応募がありました。島根県内の古社寺で行われる神事や豊かな自然が神秘的に力強く時にユーモラスに切り取られており、審査会も熱気にあふれました。入選された作品を紹介いたします。


〜ごあいさつ〜

今回初めて開催しました、「しまね路の旅・フォトコンテスト2012〜みつけて“しまね”のいいところ〜」には、全国18都府県から490枚、411点のご応募をいただき、その中から6月29日の審査会において33点の入選作品を決定しました。

島根は歴史・文化・自然に恵まれており、被写体として魅力あるところです。その“しまね”らしさが写真の力で、より魅力的に伝わる作品を選びましたが、今回入選となった作品以外にも多くのすばらしい作品がありました。

県外からは、“しまね”を体感し、感動した瞬間をとらえた新鮮な作品がたくさん寄せられ、県内からは、ふるさとを知り尽くしたうえでその良さを表現した作品が応募されていました。
また、写真に対する関心の高まりとともに、性別に関係なく、年齢も最年少の15歳から最高齢の86歳まで、幅広い層の皆様から応募をいただきました。
多くの皆様から応募いただきましたことをここに感謝申し上げます。

入選された皆様には心より敬意を表するとともに、入選作品は島根県民会館、大森町並み交流センター、桑原写真美術館の県内3ヵ所で展示致します。
会場でご覧になられた方が、入賞者のそれぞれの写真表現から“しまね”の良さを感じて「“しまね”をもう一度写してみたい」と思っていただければ幸いです。


■大賞
「匠の座」池尻文雄(島根県出雲市)

■準大賞
「神事」高橋範行(島根県松江市)
「直会祭」田村啓子(島根県松江市)

■優秀賞
「御神田」横山睦(福岡県大牟田市)
「大寒みそぎ秘行」橋本英治(島根県出雲市)
「波による造形」谷田川武(東京都練馬区)
「棚田の春」錦織永治(広島県広島市)
「街道筋の家」来栖旬男(山口県山口市)

■審査員特別賞
「休暇村より隠岐を望む」安達彰(島根県松江市)
「大いちょう」栗原勉(島根県出雲市)
「月夜の棚田」高木晃(島根県松江市)
「歓喜」沖山徹(広島県広島市)
「古都の朝」渡部一博(島根県松江市)
■入選
「和布刈神事」石飛桂子(島根県出雲市)
「大森の印象」渋谷恭子(大分県大分市)
「八朔牛突」高宮清通(島根県隠岐郡)
「荒ぶ海の静寂」長澤峰男(島根県松江市)
「銀山逍遥」有馬透(島根県大田市)
「街並みの人情」鹿嶋ユキノ(大分県大分市)
「雨上がり」奥西正美(島根県松江市)
「宍道湖夕景」松下治由(島根県松江市)
「祝日」山本敏彦(島根県松江市)
「いずもなんきん」古浦昌之(島根県松江市)
「秋天」佐野弘義(島根県出雲市)
「神人共生」佐藤文雄(島根県松江市)
「秋祭り」橋本潤子(島根県出雲市)
「春の里」川口亮子(山口県宇部市)
「パフォーマンス」荒木忠義(広島県広島市)
「先祖供養」杉岡常久(広島県広島市)
「磯の香り」沖田真須子(広島県広島市)
「神迎神事」矢田晃一(島根県出雲市)
「落日の神事」園山勝治(島根県出雲市)
「旅の記憶」河内フジ子(大阪府八尾市)

「しまね路の旅・フォトコンテスト2012」受付を終了しました。

2012.6.6

しまね路の旅・フォトコンテスト2012〜みつけて“しまね”のいいところ〜応募作品受付を終了いたしました。
審査会は、平成24年6月29日(金)島根県民会館第1・2多目的ホールにて行います。審査結果は、後日ホームページにて発表いたします。
また、受賞者の皆さまには、当方より直接ご連絡いたします。
皆さまからの多数のご応募有難うございました。

しまね路の旅・フォトコンテスト2012〜みつけて“しまね”のいいところ

2012.4.10

しまね路の旅・フォトコンテスト2012〜みつけて“しまね”のいいところの応募作品受付がはじまります。

募集期間は、平成24年4月1日〜5月31日(必着)です。応募規定を参照のうえ、ご応募下さい。あなたが感じた“しまね”の写真をお待ちしています。

並河萬里写真展「神々の座出雲」写真展 《inふるさと祭り東京2012》

2011.12.16

ふるさと祭り東京2012で並河萬里写真展「神々の座出雲」写真展を開催します。

会  期:2012年1月7日(土)〜1月15日(日)
場  所:東京ドーム 「神々の国しまね」ブース内
時  間:土日祝10時〜20時、平日10時〜19時
観覧料:無料 ただし、ふるさと祭り入場料が必要です。

「神々の座出雲」
 「神々の座出雲」は、並河萬里の晩年の作品です。東京から島根に移り住み、9年をかけて撮影したものです。島根びととともに暮らし語らいながら『神話が生き続けている地』を体中で感じながら記録に遺しました。
 神が集い集まる場所で神話が語り継がれる風景、遙かなる時を越えて神と会えた歓びを感じる風景などがあります。なかでも、神楽や祀りに興じる島根びとの様子は、まるで神を友とするかのようで躍動感あふれています。
 島根の自然は優しく時に険しくあります。その中でエナジーをたぎらせ静かに熱く文化を継承する島根びとの風景が、並河の独特のアングルとまなざしで鮮やかにきりとられました。神々との対話であり古代から続く神々との旅を感じさせる作品をご覧下さい。

しまね路の旅・フォトコンテスト2012

2011.7.29

○テ ー マ しまね路の旅〜みつけて“しまね”のいいところ〜
 東西230km、面積6,708km2の島根県は美しい自然と人情に溢れるところです。古事記や風土記にもあるように、日本のルーツともいえる島根では、毎日どこかで伝統的な神事が行われ、目には見えない神様に手を合わせるとどんな夢でも叶いそうな気がしてきます。日本人の豊かな感性が今もなお息づく島根で、祭礼や神事、風習、自然、街並み、文化、遺跡、島根と共に生きる人々の姿など、命のつながる風景をみつけてはみませんか。あなたが感じた“しまね”の写真を募集します。

○各  賞 大賞1名、準大賞2名、優秀賞5名、審査員特別賞5名、入選20名

○賞  金 大賞20万円、準大賞10万円、優秀賞5万円、審査員特別賞2万円、入選3千円の賞金と賞状

○募集期間 2012年4月1日から5月31日まで(必着)

○応募資格 日本国内在住する方ならばプロ、アマチュア、年齢は問いません。

○応募規定
1. 作品は銀塩プリント、デジタルプリント、カラー、モノクロは問いません。合成写真は不可とします。
2. サイズは、銀塩プリントの場合は四ツ切り(ワイド四つ切り)まで、デジタルプリントの場合はA4から四ツ切り(ワイド四つ切り)までとします。
3. 2011年1月1日以降に島根県内で撮影した、未発表の作品に限ります。
4. 肖像権については、応募者が本人の承諾を得て下さい。
5. 入賞作品の著作権は本人に帰属しますが、財団法人島根県文化振興財団で展示収蔵します。
6. 入選作品は、広報や印刷物、放送媒体のほかインターネット等で使用することがあります。
7. 規定サイズ以外や台紙に貼ったものは不可とします。

○応募方法
1. お1人で何点でも応募できます。組写真は3枚までで構成されるものを1点とします。
2. 応募票に必要事項を記入し、写真とともに送付して下さい。(写真に応募票を貼り付けないで下さい。)応募票はチラシの裏面あるいは、ホームページからダウンロードして下さい。
3. 作品は郵送あるいは、事務局まで持参して下さい。
4. 応募作品1点につき、応募料1,000円が必要です。
 郵便振替口座 01370-1-88387
 口座名 財団法人島根県文化振興財団

○その他の注意事項
1.入選作品についてはフイルム、画像データ(CD-Rなどのメディア)を提出していただきます。
2.応募票に記入された個人情報は適正に管理し、当フォトコンテスト業務以外には使用いたしません。
3.送付中の事故や破損は責任を負いません。
4.入選外の作品は希望により宅急便等の着払いにて返却いたします。

○入選発表
1. 入選者には直接通知するとともにホームページで発表します。
2. 入選作品による展覧会を島根県民会館展示ホールなどで行います。

○審査

審査委員

桑原史成(写真家 日本写真家協会会員)
川本貢功(写真家 二科会会員)
高野孝治(島根県写真家連盟会長)
作野広和(島根大学教育学部准教授)
藤岡大拙(島根県文化振興財団理事長)





応募票はこちらよりダウンロードできます。(PDF: 838KB)