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イベント情報

東京藝術大学スーパークローン文化財展「バーミヤン、敦煌、法隆寺からゴッホまで」

2019.7.11

《スーパークローン文化財》は、東京藝術大学で開発された超・高精細な文化財の再現作品です。最先端のデジタル技術と人間の手技や感性を融合することによって、単なる複製ではなく、技術、素材、文化的背景など、芸術のDNAに至るまでの再現を目指したものです。
爆破された「バーミヤン東大仏天井壁画」、保存のため一般公開が困難な「敦煌莫高窟第57窟」、火災により焼損した「法隆寺金堂壁画」などシルクロードを代表する文化遺産から、マネやゴッホの世界的な名画、秘蔵の日本の浮世絵まで、実物を鑑賞することが難しい作品たちが、スーパークローンとして甦ります。
現地の映像、臨場感迫る音、香り、触覚など、五感で世界最高峰のアートを体感することができます。最先端の技術で表現された人類の至宝をご堪能ください。
会場では、並河萬里撮影の写真作品を展示しています。破壊される以前のバーミヤン大仏や石窟壁画やアフガニスタンの文化財、自然美溢れる写真作品で悠久のシルクロードに迫ります。この機会に是非ご覧ください。

会場:福井県立美術館
会期:2019年7月12日(金)から8月25日(日)
休館日:会期中無休
開館時間:午前9時〜午後5時(入館は4時30分まで)
     ただし、7月12日(金)は午前11時から
観覧料:「前売券」販売期間5月18日から7月11日
    一般1,200円、ペア券2,300円
    「当日券」
    一般1,400円(団体1,200円)、高校生800円(団体600円)、中小生500円(団体400円)
    ※障がい者および介護者1名は半額
    ※未就学児は無料
    ※団体は20名以上